my home and my car

平成29年12月末に埼玉県南部に家を建てました。家を建てるまでの経緯やそれからを綴っています

地盤調査

地鎮祭の2日ほど前、地盤調査が行われました。これは、住宅建設において法律で義務付けられた検査で、地盤改良が必要かどうかの見極めがなされる大切な調査でした。もともと、我が家が家を建てようとしているエリアは、地盤が決して良好な場所ではないので、どの程度の地盤改良で済むかがポイントとなりました。

 

スウェーデンサウンディング式という、戸建住宅としては標準的な調査方法で実施された結果、地下4mに帯状に固い地盤があり、更に6mより下は非常に硬い層であるとのことで、それほど悪くはない地盤でほっとしました。

この結果に基づき判断されたのが、ピュアパイル工法で4.75m、43本のくい打ちとのことでした。建物面積16坪程度のところに43本とは多すぎの様な気もしますが、粘土質であることなどを考慮すると必要とのことでした。工務店S氏に他の工法についても聞いてみたところ、RS-P工法も検討したとのことで、コストとのバランスでピュアパイルに決定したそうです。予算的には当初工務店の想定見積で80万円となっていたものが65万円となり、お財布にも優しくなりました。


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