ショールーム訪問(3)ウッドワン編
土地が出てこない中、モチベーション維持と情報収集でショールーム訪問をしていたわが家、3つ目はウッドワンです。
お願いしている工務店の床材や建具がウッドワンの無垢ドアシリーズであるピノアース(シンプルセレクション)が標準であり、キッチンについても標準のクリンレディだけでなく、ウッドワンのスイージー(セレクトパック)であれば追加料金なしで使えるとのことであり、無垢の木が使えるキッチンも興味があったので見に行ってきました。
ウッドワンのショールームは我が家の近くでは、千葉市にあってクリナップと比べると小規模で、受付兼案内のお姉さんが一人だけいる静かなショールームでした。
北欧系のインテリアに人気のスイージを早速拝見。確かに木目が主張した他社にはないキッチンで、なかなか良さげな感じ。展示品はウレタン塗装仕上げではあるものの、艶を押さえた仕上げなので、ニス仕上げのようなてかてかした感じはなく、無塗装のような雰囲気もありました。
私が気に入ったのは、天板の仕上げがステンレスでも複数の仕上げから選べることで、最近多いドットっぽい仕上げだけでなく、ヘアライン仕上げがあったことです。ヘアライン仕上げはプロっぽくてかっこいいですし、下の写真のような陶器の流しが付いているものは他で見たことがなく、優しい感じが良いですよね。(妻は希望が人大なのでヘアラインとはいえ、ステンレスはあまり響かなかったみたいでした。)
(写真は公式HPからお借りしました。)
ただ、とても残念だったのは、妻が希望するビルトインガスオーブンを設置するとセレクトパックは使えず通常プランになってしまい、価格が跳ね上がること。できれば作業台もおそろいで、、と思っていましたが、こちらも定価ベースで90万円位になります、と言われ、断念。
気を取り直して、ドアのコーナーへ。無垢ドアのピノアースは展示しているものが良い感じにあめ色に変わってきており、とても良い雰囲気。ガラスにステンド調やチェッカーガラスが選べるのも良かったです。シート仕上げのソフトアートも隣にありましたが、並べるとグレードの差が結構気になりました。ショールームのお姉さん曰く、無垢ドアは傷も馴染んで味になって行きますが、シート仕上げは傷がついても馴染むことは難しい、と。
ソフトアート単体だと気にならないことも、無垢ドアが並んでしまうと、相手が悪いです。工務店の標準がピノアースで良かったです。
それと、ピノアースのオプションで、オーダーペイントドアというのがあり、カラフルなドアが選べます。妻のたっての希望でリビングへのドアはアクセントでペイントドアにしたいとのこと。チェッカーガラスが良く似合いそうです。
(写真はカタログからお借りしました)
最後に行ったのはフローリングのコーナー
ウッドワン=パイン材のイメージが強かったのですが、もちろんそれだけではない膨大な種類がありました。シート~突板~無垢までずらりと並んでよりどりみどり。厚みの違いが見た目にずいぶん影響するものです。
ブラックチェリーで比較してみました。
右から安い順ですが、我が家ではどのグレードが使えるかな〜