my home and my car

平成29年12月末に埼玉県南部に家を建てました。家を建てるまでの経緯やそれからを綴っています

住宅展示場に行ってみる

建築条件付き土地を検討するに当たり、土地の相場をつかまないと値段の妥当性が分からないことに気が付いた我が家、土地の相場観つかみの途中で、建築条件の建物ってどの程度のレベルか知りたくて、千葉市の住宅展示場へ。

まずは建築条件に近い?レベルと思われるお安めのところへ。行ってみて判明したのは、基本的な建物仕様レベルの違いが大きいこと。

 

外壁こそサイディングで似たようなものですが、制震ダンパーが標準であったり、断熱材が厚かったりや防湿シートが熱反射タイプだったり。

値段は少し高くなりますが、高めの建売と変わらない程度でこの内容なら良いかも。

2つ目に蔵のある家を訪問。さすが一流どころで、すべての次元が異なりました。最初のお安めのところに加えて、第1種換気が標準だったり、その他充実した装備(笑)。構造の話では、ツーバイフォーの優位性を初めてしっかり説明されて、今まであまり意識していなかった構造について着目することになりました。ツーバイフォーいいなあ、との結論に。ちなみにお値段は聞くこともなく退散しました。

3つ目には憧れの北欧輸入住宅へ。これまで見たのとは違い、内装の無垢材のオンパレードに圧倒されました。木製トリプルサッシにはびっくり。営業さんとの会話の中で、土地から探していて、と申し上げたら、I県のR市を大プッシュ。通勤は何とかなるでしょうけど、実家が遠いって(^^; それから、お子さんやお孫さんの代まで持つ家です、って言ってましたが、我が家は子供なしなのですね~ 最後に売却するときにどの位値段が残るか、がポイントでしょうか。まあ、お値段については当然予算オーバーだったので聞くほどもなく、といった感じでした。