my home and my car

平成29年12月末に埼玉県南部に家を建てました。家を建てるまでの経緯やそれからを綴っています

わが家の希望する間取りとは

建築条件付きの土地をみて、自由な間取りに目覚めた我が家。どのような家が欲しいのかリストアップしてみました。

1.お客様の呼べる広いリビング

2.和室コーナー(狭くても良い)

3.書斎(本箱で仕切って二人で使う)

4.寝室(狭くてもOK)+ウォークインクローゼット

5.1、2階トイレと洗面

6.ちょっと広いバルコニー

7.車庫1台

8.多少の庭

9.壁付け型のキッチンと作業台

10.パントリー

11.浴室

どこまで現実化できるか分かりませんが、頑張りましょう。

 

自由な間取りの楽しさに気が付く

建築条件付きの担当者と話をしていて、モデルルームを見に来てください♪というお誘いもあり、日を改めて見に行ってきました。そちらは30坪の土地に延床で28坪くらいで、なんと2階リビング。30坪切った東道路の物件でしたが、こういう選択肢もあるのね!と、感心しました。

これではっきりと自由な間取りのメリットが分かりました。我が家は私と妻の二人暮らしであり、建売の4LDKはどう考えても部屋が余ります。良くあるのは3-4人家族をターゲットにしていて、30坪くらいの土地に1階がLDK+和室、2階に4畳半の寝室二つと6畳くらいの主寝室。わが家的にはいかにも中途半端。

仮に来客が宿泊することを考えても、1階に和室があれば十分で、2階は寝室と書斎に分離したとしても、残りの一部屋は、広い納戸になってしまいます。

納戸があることはメリットですが、実際に使う上では使いにくいことになりそうです。

建売をお手頃価格で買って、我が家に合わない間取りで我慢して生活していく?

高めの建売と建築条件付き宅地

これまでローコストばかり見てきたわが家でしたが、少し高めの建売と条件付き宅地へ突撃してみました。

やっぱり高い建売は良いですね~ 

高性能断熱材を使っていたり、外構もお金がかかってます。インテリアも凝っていて、これは良いなあ、、と思わせるものでした。南欧風とか、コンセプトもはっきりしてくるようです。

お手頃価格帯の建築条件付きも行ってみました。

建築条件付きのメリットは、自由な間取りとある程度自由の利く内装の様で、自由だからと上乗せしていくと意外と高い、、、まあ、我が家の場合は半年くらいは待てますから、建築期間は気にならないのですが。

それと、お手頃価格帯の建築条件付きはやはり、外装の雰囲気は高い建売を下回る感じで、やや残念感も。

ただ、このグレードになってくると、仲介物件以外に直売物件も増えてきて、仲介手数料がかからないのがメリットとしてクローズアップされてきました。思い返してみると、ローコストはみんな不動産屋さんが間に入っていて、建設しているのがどこなのか、行ってみないとと良く分からない状況。購入した後のアフターも不動産屋さんを間に挟んでいては、フォローは期待できなさそう。

安いものだけでなく、高いのを見たのは収穫がありました。予算どうする?!

 

候補を広げて検討する

昨年3月から開始した家さがし、これまでローコスト系の建売を見てきましたが、大同小異であまり興味が湧かないことから、視野を広げて検討を開始しました。

1.やや高めの建売

装備良好、高気密高断熱など良い面があり、シャッターや網戸も標準装備(の場合も)、まとめて開発しているところだと、トータルの環境整備にも力を入れていて、雰囲気の良い住宅街が形成されている。

2.建築条件付き宅地

建設業者こそ決まっているものの、間取りなど自由が利く模様。土地の値段+建物なので適正価格が見極めにくい。まとまった開発地でもそれほど周辺環境に力を入れている感じはしない。

実際の入居は来年ですから、予算さえクリアすれば建築条件付きも十分ターゲットになりそう。

 

ローコスト建売を見て

昨年3月末から4月初旬に3つのエリアの建売を見て分かってきたことがありました。

お手頃価格をメインにしてチェックするといわゆるローコスト建売のカテゴリになり、多くの場合、I産業グループの物件に行きあたりました。

その場合、立地による間取りの違いはあるものの、内外装のイメージや装備についてはさほど違いがないこと。

売り出し価格を下げるため、シャッターや網戸はオプションであり、物件購入後、それらを装備する場合には少なくない費用が発生すること。

家さがしをしている人には当然のことも、現地に行って初めて気が付きました。これまでHOMESで見ていて、装備、耐震性など十分と安心していましたが、実際に生活するうえでは物足りない結果になるような気がしてきました。

おそらく1度きりの家購入に際して、その他の選択肢はないのか、引き続き検討を進めることになりました。

実家付近の物件探索

埼玉の大型ターミナル周辺を見た翌週末、家を購入することについて親の意思再確認を兼ねて実家を訪問しました。その際、埼玉県西部の野球場がある周辺の建売物件をピックアップして回りました。

3件ほど見たのですが、予算を同程度で見ると、前回のエリアより条件は悪く、日照に問題があったり、狭かったり。もともと昭和50年ごろに丘陵地帯を開発した分譲地で、そろそろ更新時期に入っている家が多いものの、結構坂がきつくて、若くもない我が家にとっては今後厳しくなってきそうな感じでした。

もう少し予算を広げると、電車の始発がある駅からから5-7分程度のエリアはフラットで利便性は良いものの、それに比例して価格は高い設定。

実家まで車で15分-20分あればいけるのは大きなメリットですが、この辺りは予算的に難しそう。。。

尚、物件を見た後で両親と話した結果、家を購入することへの賛同を得ることができました。

 

 

不動産屋さん訪問 その2

ふっくら型の営業マンと別れ、青い電車で2つ目の不動産屋さんに向かいました。最寄は埼玉の大型ターミナル駅。埼玉県でいくつか営業所を持つ不動産屋さん。オフィスは雑居ビルの狭い階段を上ったところで、事前に調べていなかったたら初心者には厳しい感じの入り口でした。(店内はきれいでした。)

出てきた営業マンは40半ばのエネルギッシュな感じの方。先日ソッコーでSMSをくださったあの方でした。

お互いに挨拶の後、改めて当方の希望を伝え、物件についてご相談を行いました。

営業マン氏からは、①まずエリアを絞ること ②物件を重点的に見て行く

そうしないと、拡散してしまって、良いものを判断することができなくなりますよ。とのアドバイスを頂きました。また、この時期(3月末)は4月入居の人があらかた購入してしまって、残り物ばかり(値引きは期待できるけど)とのこと。

物件の相場としては、訪問した埼玉の大型ターミナル駅周辺では我が家の予算では難しく、バスで15-20分エリア若しくは、乗り換えて3駅くらい出たあたりになるでしょうね、とも。

わが家的には乗り換えて3駅先なんて論外で、大型ターミナルまでバスで5分くらいが限度なんですけど、とお話ししました。

ひとまず物件を見てみましょう、とのことで一つ目は、駅西側バイパスを少し超えた場所の物件を案内いただきました。4軒同時開発のエリアで、スーパーなども近く、バスの本数も多いので利便性はいい場所でした、ただ、北側が水路を挟んでマンションがあることや、窪地にあって、通風が悪そうで食指が動きませんでした。

その後、駅の東側のバイパスを超えたエリアの物件に移動。このエリアも、大型ターミナルまでのバスの本数も多く、利便性はまずまず。こちらは1件のみの敷地で現在建築中。車を降りたとたん、隣の家の犬に吠えられました、、犬が苦手な私にはきつい、、、

 

すっかり夜になったので、そのまま駅までお送りいただき帰宅。