近況報告
お久しぶりです。昨年12月の完成見学会開催の速報以来、すっかり更新が途絶えてしまいました。
この間、クリスマスイブに家の引き渡し、年末ぎりぎりに引越し、段ボールまみれで新年を迎え、大雪に遭遇し、やっと春になりました(笑)
後片付けもある程度終了し、ブログを更新する時間が取れるようになって参りました。
ひとまず今日はダイジェストにて、
強烈な寒波が来たこの冬でしたが、さすが高気密住宅、温度差による寒さははほとんど感じることがなくて、非常に快適でした。安心して住める家というのは、本当に良いものですね。
引越しからこれまでの出来事は順次更新してまいりますので、引き続き宜しくお願い致します。
施主による珪藻土塗りが行われました
この週末、わが家の進捗としては、菊池大工さんによる大工工事がすっかり終了し、壁紙貼りが進行しているところです。壁紙は部屋によって種類を変えたので、内装屋さんは結構大変そうでした。入り組んだところまでびしっと貼っていく技術は凄いです。
また、この週末は家をお願いしているファンホーム恒例の、施主による珪藻土塗りが行われました。この施主による珪藻土を塗る手順ですが、事前に現場監督の高橋さんがすべての下準備をしてくださり、お借りしたコテでわが家夫婦が塗っていくだけの、まさにおままごと状態なのですが、これが大変でした。
事前にネットでやり方を調べていたものの、実際にコテで広げで行くのは一筋縄ではいきません。少ししか塗らないと石膏ボードのピンクが見えてしまうし、多く塗れば凸凹になるし、繰り返しやっていると乾燥してきて固くなってきてしまうし、やはりプロの技はすごいねえ、と思うだけでした。
朝10時半ごろからスタートして、昼食を挟んで5時ごろまで頑張りましたが、やればやるほどうまくいかず、、、最終的にはだいぶ社長に助けていただき、どうにか見られるくらいにはなりました。我が家は9畳の洋室と4畳半の和室のそれぞれ一面だけでしたが、工務店OBの方だと、3面仕上げている方も普通にいて、凄いなあ、と思った次第です。
まあ、普通の壁紙とは異なった風合いに仕上がったことと思うので、私たち夫婦の努力の証?なのかな~とは思っています。
階段設置完了とフローリング張りが進行中
ここ2週間で、階段の設置とフローリング貼りが進んでいます。フローリングは朝日ウッドテックのMRX(ブラックチェリー)です。現場に伺った時には、大工さんによる洗面周りのフローリング張りがちょうど行われていて、まだ養生がされていなかったこともあり、部屋に張り付けた状態を見ることができました。通常のライブナチュラルより節などが入っていて味わいがあるフローリングです。
文化の日の時点ではまだ階段が出来上がっておらず、梯子で2階に上っていましたが、階段ができたことで安心して登れるようになりました。階段を裏側からみると、一段毎にくさびのような部材で調整して設置してあり、プレカットされた木材が搬入された階段とはいえ、やはり微調整が必要な様でした。養生の上から上り下りした限りでは、軋みなどは感じられないので、このまま収まってくれるといいのですが。また、階段下はトイレとなることから、この姿が見られるのも今だけとなります。(ちゃんと写真を撮っておかないと)
この後、階段の手すりは輸入手すりという木製手すりが設置されることになっており、出来上がりが楽しみです。
外壁もサイディング張りとコーキングが完了した状態です。(雨模様でどんよりしているし、足場シートで覆われていて全貌が分からず、写真はありません)
ファンホームでの笹口さんとの打合せも外構を除きほぼ終了しました。12月末の引き渡しに向けて引越しなどの準備を進めています。