浴室の設置とボード張り進行
本棚を組み立てる少し前、クリナップのアクリアバスが設置されました。
家の中はグラスウールの設置中で、まだまだ工事中にもかかわらず、ここだけはすっかり完成の雰囲気。浴室の色合いはかなり迷ったものの、基本的に白を基調として下方1/3のみ薄い水色のパネルとしました。
下方1/3のみの色分けはアクリアバスの特徴である、壁パネルが通常の縦割りではなく、コーキングレスの横割りパネルであることにより実現したものです。横方向に仕切り線が入ることで広さを感じられるような気もします。
また、壁を白基調にしたことで光を反射する効果が期待できるので、照明の数を標準の2灯から1灯に削減することができました。通電していないので浴室内がどの程度明るくなるかは分かりませんが、十分な明るさだといいな、と思ってます。
また、アクリアバスは壁と浴槽が全部断熱されています。浴室の分厚い壁と家自体がツーバイフォーであることによる気流の抜けが極めて少ないことによる効果で、寒くないお風呂が楽しみです。
室内はその後、ボードの貼付が順次進行し、柱や下地は見えなくなりました。通常は黄色の石膏ボードですが、ファンホームでは少し値段は上がるものの、ピンク色のハイクリンボードを推奨しています。空気中のホルムアルデヒドを吸着してくれるので、空気の淀んだ感じが少ないです。壁紙を貼った下でも吸着効果は発揮されるとのこと。
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